2004年10月17日
肉が主役のカリーキッチン@麻布
麻布十番で友達のパーティがあるのだが、軽食になりそうなので、その前に腹ごしらえ。ぶらぶらあるいていると見つけたのがカリーキッチン。
ビーフカレーが1200円くらいとちょっと高めなので、入るのをためらったが僕のカレーレーダーが反応している!これは行かなければ!
半分地下になっている店内はこじんまりしているがシックできれいな内装だ。上品なスパイスの香りが店内を包んでいる。
テーブルに着いてメニューを見ると気になったのがテールカレー。でも1500円もするので結局ビーフカレーにする。トッピングも味付け玉子やチーズなどもあるが、値段が高くなりそうなので躊躇する。
そして出てきたのがこのカレー。非常に上品な香りだ。
ちょっとご飯は少なめ。大盛りにもしてもらえるらしいので、おなかが空いている人は大盛りでどうぞ。
一口食べて気がついた。このカレーの主役はカレーではない。肉だ!カレーが脇役となって、ビーフのうまさを引き立てているのだ!
だって肉がこんなにごろごろしているんだもの!
フォンドボーで煮込んだ柔らかいビーフ、そしてご飯の上に振りかけられたフライドガーリックがさらに食欲を増進させる!
ルーはややトマトの酸味がつよく、ピリッとした辛みがある。辛みを出すために辛みオイルをいれているみたいだ。だから辛みが上品なのだろうか。
ちなみにこの店ではワインもおいているらしい。確かに赤ワインとこのビーフカレーはよくあいそうだ。
クラシック音楽を聴きながら、金のスプーンで上品に口に運びたい。そんなカレーであった。
今回は予算の都合上食べなかったが、次回はぜひ牛テールカレーと赤ワインにぜひ挑戦したい。
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投稿者 curry : 2004年10月17日 22:58