2006年10月01日
The Grafton(グラフトン)の注ぎ具合が絶妙のよなよなエール
仕事帰りに同僚たちと五反田、 The Grafton(グラフトン)にたちよった。この店は、よなよなエールが生で飲める貴重なお店。
よなよなエールといえば、長野県の地ビール会社ヤッホ-・ブルーイングが、作っている地ビールでインターナショナル・ビア・コンペティション2005の 「アメリカンスタイル・ペールエール」部門で6年連続で金賞をとっている、知る人ぞ知る名ビールである。
なかなか生のよなよなエールを出してくれるお店がないのが難点。
The Grafton(グラフトン)の店員は、ビールの注ぎ方が絶妙にうまい。そのことは店内の張り紙にかかれたこだわり(グラスは洗剤をつかわず乾燥も自然乾燥で行う)からもうかがい知ることができる。
そして、そのこだわりで注がれたよなよなエールがこちら!
ほんと、もう芸術的なんです!泡のきめ細かさが!
写真ではつたわりにくいのだけど、グラス上面の泡の下に、雪のように細かな泡がつねに立ち上ってきらきら光っている。
この真ん中の層がつねにグラス上部に泡を作り続け、ビールを酸化からまもるのだ。
そして、そのきめ細かくて粉雪のような泡に口をつけ、ごきゅっと飲むと。。。まろやかでやさしい甘苦さがと香りが口の中を吹き抜ける。
うまーーーい。
そんな よなよなエールによくあうのが、フィシュンチップス。もちろんビネガーをガシガシかけていただきます。やっぱりペールエールにはフライがよくあう。
ちょっとくせのあるペールエールが日本人向けに調整されているので、ペールエールがきらいという人にもぜひ一度試してもらいたい。
何度も金賞を取っているもうなずける、まさに日本が世界に誇れるビールだ!
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投稿者 curry : 2006年10月01日 03:11