2007年06月30日
ナマズを食べれる 新大久保 なまず屋 魚福
突然、変わったものを食べたくなった。
ネットで調べるとなまず屋 魚福という店では、なまず料理を出してくれる店があるらしい。これ以上変わった食べ物を探すのもなかなか難しいだろうと、仲間たちと新大久保まで繰り出した。
お店につくと巨大なナマズの看板が出迎えてくれる。あまりにもでかい看板なので、小さな子供だったら泣いてしまいそうだ。
店内は古い日本家屋でで非常に趣がある。
田舎のおばあちゃんのうちに行ったような気分。
ビールも籠みたいのででてきて、ますます古きよき日本感を満喫できる。
なんでもこの店の廊下の下がいけすになっているそうだ。
「えーそれでは地震の前にはいけすで鯰があばれてこの店が揺れませんか?!」と、おそらく多くの客に飽き飽きするくらい聞かれているのだろう質問をしてみる。
そんなアホな質問にも笑顔で答えてくれるお店の人はすばらしい。
ちなみに地震の前でも鯰は全然あばれないらしい。残念。
でてきた料理はこんな感じ。まさにナマズずくし。たしか5000円くらいのコース。
ナマズのにこごり
にこごりの中にナマズの皮?らしきものが入っている
ナマズの刺し身
よく言えばフグ刺しににていないこともない。だけど若干野趣あふれる味。
ナマズの西京焼き
なまずの泥くささが消えてとてもおいしい
ナマズの天ぷら
淡泊な白身がふっくらしていて美味しい。料理の中でこれが一番おいしかった。
ナマズのカラ揚げ
フグのカラ揚げににていないこともない
そば
そして最後は蕎麦でしめる。
部屋の雰囲気といい、でてくる料理といい、普段の生活から離れリラックスできるいいお店だ。
なまず家 魚福
東京都新大久保2-31-16
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投稿者 curry : 2007年06月30日 22:46