2008年02月10日
長野の地ビール探訪記その3 湯田中渋温泉郷 安代館の食事と志賀高原ビール
昼間っからビールを飲み、ローカル線にゆられながらたどりついたのが渋温泉の近くにある安代館という旅館。
一人で止まれる温泉宿というのは非常に少ない。そんな中、一人宿泊をうけつけてくれて、料理がおいしいと評判だったのが安代館。
正直新しい建物ではないが、情緒あふれる日本旅館を味わうには最適だ。(意外にも無線LANが使えたり、トイレはウォッシュレットだったりと、かゆいところには手がとどいている。)
食事まではまだちょっと時間があるので温泉に入ってゆったりすごす。お湯につかっておなかもすいてきたところで食事だ。
食事はうれしいことに部屋食。
予約したのは安代館の自慢の料理、山菜コース
おどろくほどのボリュームと豪華さだ!
甘草の卵とじ ニラみたいな食感だけど甘みがある。
鯉の味噌汁、味噌が濃くてうまい。
山菜とキノコの天ぷらも味にえぐみがなくうまい。
蜂の子は何か木の実みたいな感じ
行者にんにくはニラとニンニクの合いの子ってかんじ
タケノコのすいとんがかなりいい。もちっとしたすいとんとしゃきしゃきしたタケノコがいい。味噌もこくがあってうまい
かも鍋も野菜がうまい!
ほんと山菜づくしで幸せになる
さすがに春ではないので冷凍ものもあるらしいが十分うまい
そしてなんといっても一番うまかったのは、リンゴを食べてそだったという牛のステーキ。まちがいなく旨い!
脂のうまさというより肉のうまさ
肉汁がじゅわー
たれもあるのだけど、塩で食べるほうがおいしい
そして一緒にでてきたお米が妙にうまい!!
ステーキにぴったりだ!
と感動続きの山菜フルコースだ。
そんな料理に合わせたのは飛騨高原ビール。
何を隠そう飛騨高原ビールはこの町で造られているのだ。
以前ビアフェスタで送られてきて美味しいと思ったビールに再びめぐり合えるしあわせ。
地元ならではの料理のオンパレードで至福の時をすごした。
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投稿者 curry : 2008年02月10日 09:50