2007年07月10日
箕面ビール(みのおビール)が飲めるTHRASH ZONE (スラッシュゾーン)
急に夕飯を外で一人で食べることになった。せっかく一人なので、遠征して横浜駅まで。
去年くらいにオープンした店で箕面ビールを飲ませてくれるお店があることを思い出した。
場所はちょっとわかりにくく、さんざんまよってようやく到着。
カウンターだけのあまり広くない店内。
狭い店内の割には、ビアサーバが何本も並んでいる。
食べ物はあまりおいていない。ビール中心。ピザトースト、チーズの盛り合わせ等簡単なおつまみのみおいてある。
今回頼んだのは、箕面ビールのリアルエールスタウト。
もちろんハンドポンプで注いでくれる。
飲み口、後味ともにものすごくすっきりしている。とてもまろやか。
水のような飲みやすさだが麦汁の甘い軽い香ばしさが口のなかに広がる。
炭酸はまったくといっていいほど感じない。この温め具合がいい。
すっきりしていて1パイント飲んでも飽きがこない。
そしてじっくりじわじわとくる酔いの感覚。
スローなビールだ。
もう一つ頼んだのがビアへるん Pale Ale
柑橘系の香りがかなり強く、グレープフルーツの絞り汁を飲んでいるような感じ。香りがとてもいい。
柑橘系の香りといえば、よなよなエールだけど、ビアへるんの方が柑橘感がつよい気がする。チーズと非常によくあう。とてもうまい。
横浜駅にも近く、でも静かな裏道の方にあるので一人飲みにはぴったりのお店だ。
公式ホームページはこちらbeer house THRASH ZONE
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2007年06月30日
ナマズを食べれる 新大久保 なまず屋 魚福
突然、変わったものを食べたくなった。
ネットで調べるとなまず屋 魚福という店では、なまず料理を出してくれる店があるらしい。これ以上変わった食べ物を探すのもなかなか難しいだろうと、仲間たちと新大久保まで繰り出した。
お店につくと巨大なナマズの看板が出迎えてくれる。あまりにもでかい看板なので、小さな子供だったら泣いてしまいそうだ。
店内は古い日本家屋でで非常に趣がある。
田舎のおばあちゃんのうちに行ったような気分。
ビールも籠みたいのででてきて、ますます古きよき日本感を満喫できる。
なんでもこの店の廊下の下がいけすになっているそうだ。
「えーそれでは地震の前にはいけすで鯰があばれてこの店が揺れませんか?!」と、おそらく多くの客に飽き飽きするくらい聞かれているのだろう質問をしてみる。
そんなアホな質問にも笑顔で答えてくれるお店の人はすばらしい。
ちなみに地震の前でも鯰は全然あばれないらしい。残念。
でてきた料理はこんな感じ。まさにナマズずくし。たしか5000円くらいのコース。
ナマズのにこごり
にこごりの中にナマズの皮?らしきものが入っている
ナマズの刺し身
よく言えばフグ刺しににていないこともない。だけど若干野趣あふれる味。
ナマズの西京焼き
なまずの泥くささが消えてとてもおいしい
ナマズの天ぷら
淡泊な白身がふっくらしていて美味しい。料理の中でこれが一番おいしかった。
ナマズのカラ揚げ
フグのカラ揚げににていないこともない
そば
そして最後は蕎麦でしめる。
部屋の雰囲気といい、でてくる料理といい、普段の生活から離れリラックスできるいいお店だ。
なまず家 魚福
東京都新大久保2-31-16
投稿者 curry : 22:46 | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年06月24日
お取り寄せ 播州ハムのベーコンとサントリーモルツ
今日はぜいたくをした。なんと1パック950円もする播州ハムの厚切りベーコンをお取り寄せしたのだ!!
ベーコン1枚あたり120円。。。なんてぜいたくな!
、、とはいえ焼き肉やでカルビを一人前我慢すれば済む程度なので実はそれほど高くないかもしれない。しかも量もたぶんカルビよりも多いと思う。
調理方法はシンプルにベーコンエッグ。ベーコンの味が最も引き立つ調理方法らしい。
おーうまそうだ。脂の輝きが違う。
そしてさっそく一口。。。
ガツーン 会心の一撃!!
何だこの旨さは!?まさに最強のベーコン!!
一口食べただけで旨味が口の中にほどばしる。
厚切りの歯ごたえがとてもいい。肉の食感だ。
そのあとにしみ出てくる脂の旨味と薫製の香ばしい香り。
塩分はやや高めな気がするけど塩辛いというよりは「うまい塩」って感じ。
目玉焼きに塩やしょうゆをかけずにベーコンの塩気で中和すると加減がいい。
これはもう、わき役のベーコンではない。
肉として主役を張っている。
下手な焼き肉やの上カルビより美味い。
それに合わせるビールはサントリーモルツ。
レギュラービールの中では一番気に入っている。
最近のリニューアル後、ふっくら感が増して再びヘビーローテーションになっている。
それにしてもベーコンエッグは朝食用かとおもいきや意外にもビールのつまみにもよく合う。このウマイベーコンであればベーコンエッグ1皿でビール2杯は飲める。
ベーコンはまだ残っているので、次はパスタにでもいれて食べたい。
投稿者 curry : 02:46 | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年06月18日
「ビアフェス2007」 ジャパン・ビアフェスティバル の攻略法
今年もやってきました!
Beer Loverのみんなが待ちきれない祭典
恵比寿ガーデンプレースで行われる「ビアフェス2007」 ジャパン・ビアフェスティバル2007 in TOKYO
毎年のことだけど、それにしてもすごい混みようだ。
先着700名には特別デザインのグラス、、、ということだったのだけど、僕らのグラスは普通のグラス。つまりすでに700名以上もの人が入場しているということだ。
14時30分開場のところ14時から並んでいたにもかかわらず。。。。
おそろしい。。
そんな大人気のビアフェス2007を最大限楽しみ、そして快適に過ごすための攻略方法をご紹介。
■ 持ち物
- 肩からかけられるカバン
両手が空くし、荷物も取り出しやすい。
- 胸ポケットのついたシャツ
胸ポケットにグラスをいれておけるので、両手が空く。トイレの時とかに重宝。
- ペットボトルの水
ビールを飲み過ぎると脱水症状気味になる人もいる。また、舌をリフレッシュしてビールの味を新鮮にたもつためにも必須。
- 片手で食べられるようなつまみ
もう一方の手はグラスで埋まってしまうので、片手で食べられるつまみがベスト。個人的なオススメとしては、スモークチーズ(1個1個包装のやつ)など。会場内のフードコーナーはものすごく混むので要注意。
- ティッシュ(ウェットティッシュもあればなおよし)
グラスに結構ビールの泡がこぼれるので。
- ビニール袋
グラスを持って帰るのにあると便利。
■ その他
- 事前に軽く何か食べておく
空腹で挑むのは非常に危険。かといって満腹だとあまりのめないので、ほどほどに。
- 開場直後が一番混んでいる
開場直後1時間くらいが一番混んでいるような気がする。その後は比較的並ぶ時間が短くなった。ただし、遅い時間に行くとビールが品切れのこともあるのでご注意。
- 日曜より土曜の方が混んでいる
みんな考えることは一緒で月曜日のことを考えると、どうしても土曜日参加になってしまう。お酒に強い自信があれば日曜がオススメ。
今回「ビアフェス2007」 ジャパン・ビアフェスティバル2007 in TOKYOに参加できなかった人もご安心を!2008年まで待つ必要はありません!!
横浜大さん橋ホールにて2007年9月15日(土)から2007年9月17日(祝) の日程でビアフェスが開催されるのです!(噂では横浜の方が開場が広いらしい)
前売り券は、下記の富士桜高原麦酒のサイトでも買えます。
入場料だけで、1回50mlずつ何回でも試飲OK!「ジャパン・ビア・フェスティバル2006in横浜」前売券
さて今回も本当に飲んだ。何杯飲んだが覚えていないが、美味しかったビールをいくつか紹介したい。
・ベアレン クラッシック
麦汁の甘みと香ばしさがくっきりでていて、飲み応えがあるけどまろやか。
・富士桜高原ビール ピルス
ホップのきき具合が、好み!くっきりとした苦みのキリッとしたビール。
・ベアードビール 静岡サマーミカンエール2007
果物系のビールって、むしろカクテルっぽくてあまり好きではないのだけど、ベアードビール 静岡サマーミカンエール2007だけは特別。酸味がホップの香りとコラボし、とても味わいが深くなっている。
・常陸野ネストビール セレブレーションエール
バナナのようなとろっとした甘さが口に広がるが、ホップ、ハーブがその甘さを引き締める。
・いわて蔵ビール スタウト
いわて蔵ビールは全体的に甘い感じがするのだけど、ハンドポンプで注いでもらったスタウトの甘さと香ばしさの加減が絶妙。
特に富士桜高原ビールは、どのビールも非常に美味しかった。
どこか近所で樽生で飲めるところがあるといいのだけど。
前回参加したときは、当日中に二日酔いの症状がでるなど、さんさんたる状況だったが今年は学習して、飲む前のヨーグルトと飲んだあとのウコンの力で何事もなく乗り切った。
もっと飲んでおけばよかった、、
投稿者 curry : 01:42 | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年06月08日
札幌 手づくり麦酒 エールと焼きチーズ
クィーンズISETANはまるで宝島のようだ。普通のスーパーには売っていない珍しい食べ物がたくさん売っている。(高いものが多いけど。。。)
3時間くらいいても飽きないクィーンズISETANで見つけたのが焼きチーズ。
試食コーナーで食べた時思わず「ウマイ」と叫んでしまったくらいうまかった。もちろん即購入。値段は500円くらい。量はおつまみとして出したときに3人前くらいか?
そして今日は、毎月待ちわびているビアフェスタからビールが届く日。ちょうどいい日にいいおつまみを見つけることができた。
チーズはボール状になったモッツェレラ。3枚くらいにスライスしてフライパンで軽く焼く。表面が軽く焦げたら食べごろ。もう香ばしい香りだけでよだれが出てくる。
そしてこちらが本日届いたカナディアンブルワリーの札幌手作り麦酒のエール。
焼きチーズと一緒にいただきます。
ゴキュっと一口。
一瞬リンゴのようなフルーツの香りが口に広がる。
発酵臭はすくなめで比較的軽い。
最後にローストしたような苦みが残る。
口あたりはクリアーで飲みやすい。
ウマイ!かなりポイント高い!
すっきりしているのでエール独特の発酵臭がだめという人にもおすすめできる。
そして、焼きチーズは、香ばしい香り、一口かみしめるとバターのようなうまみがジワーーっとにじみ出てくる。エールにぴったりの組み合わせだ。このおつまみだけでも何杯でもいけちゃいそうだ。
今回は焼きチーズ専用のチーズを買ったけど、普通のモッツェレラをバターで焼くと近い味になりそうだ。
そしてもう一本 手作り麦酒のピルスナーを飲む
相当軽い。一瞬水のようで物足りないのでは、、、と思いきや、ほのかな甘みとここちよい苦みがあとから追って来る。
確かに軽いが、後追いの苦みのおかげで飲みごたえはしっかりとある。
うまい。
そして何より感動したのはビールに添付されていたカナディアンブルワリーからの手紙だ。
規模が大きい醸造所ではないため、一回に醸造できる量が50-150リットルと少ないらしい。だからこそ丁寧に作っているとのこと。
そして手紙には麦芽が添付されていた。麦芽をかじるとバターのようなこうばしさと甘さ。
この麦芽からこの美味いビールができるのだなあとしみじみ噛みしめるのだった。
追伸
今日からグラスを換えました。1500円もしたけどデザインがかなりお気に入り。ちょうど350mlくらいの容量だし、泡がとってもきれいに見える。お小遣いを節約した甲斐があった。
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