2005年02月15日

激ウマ!キムカツとアサヒの熟撰

友達から美味いから絶対に食べに言った方がよい!といわれていたキムカツを食べに恵比寿まで行ってきた。

混むのは知っていたので6時半に店に向かう。ところが、すでに行列20人以上の行列!!こんなに寒いのに外で行列。あまりに寒いので、お店の人が携帯用カイロとお茶をサービスしてくれる。

そして待つこと1時間半、店の中にやっと入れたが相席。店内は広くはなく、20名ほどしかはいれない。そりゃ混むはずだ。

炊きたてのごはんをたべさせてくれるとのことで、料理がでてくるまでにはちょっと時間がかかる。そのあいだ先にう出てきたキャベツの千切りを草食動物のようにもしゃもしゃ食べる。

こういうこともあろうかと頼んでおいたイカの塩辛で一杯やって待つ。ゆずが入った塩からは生臭さがなくおいしい。一緒にあわせるビールは、ASAHIの熟撰。この熟撰は、一部の料理店でしか味わうことができない限定ビール。市販では手に入れることはできない。熟撰をチョイスしたあたり、この店のこだわりを感じる。非常に上品ですっきりした爽やかな飲み心地の熟撰とゆずの香りの塩からは実にあう。


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そしてビールが一本あくころについにキムカツが登場!それに併せて熟撰もおかわりを頼む。頼んだカツは、プレーン、チーズ、梅しその3種類。

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そして、待ちに待ったキムカツをほおばると………

な、なんだこの食感は!!!こんなトンカツ食べたことない!!!

表面はサクッとしてしているけど、歯が肉に達した瞬間フワッと薄切りぶた肉がほどける。そしてその肉と肉の間からジュワっと旨い肉汁がほどばしる!しかし、それでいて脂っぽいわけではなく、むしろさっぱりした味わいだ。

その秘密は、このミルフィーユのように薄い肉を何層にも重ねているところにあるのだろう。トンカツとは思えない初めての食感だ!

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トンカツの割に思ったよりあっさりしているので、チーズが入っていても全然しつこくない。いやむしろチーズがはいっていてちょうどいいくらいか?

炊きたてのご飯と一緒にいただくと、これまたたまりません。もちろんビールとの相性もGreat!

お値段もちょっと高めで、ならばなくてはいけないけど、それだけの価値はあるので、ぜひお試しあれ!

ちなみにキムカツのホームページはこちら

投稿者 curry : 18:46 | コメント (5) | トラックバック (2)



2004年12月16日

ステーキは自宅で焼く

今日はお祝いなのでステーキを食べた。こんなに霜降っていて大きいステーキ!もう最高です!

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さぞかし高いと思われているかもしれないけど、これが一枚3000円。へたに外で焼き肉を食べるより安い。もちろんビールも外で飲むより安いので、こんなに贅沢をしても安くすむのです。たまには家飲みもいいものです。

さて、こんなステーキに合わせたのはキリンのチルドビールシリーズのWhite Ale(ホワイトエール)。普通のエールよりも発酵味がきつくないので、非常に飲みやすい。まったりとして牛肉によくあう。

こってりとした霜降りステーキには、ピルスナータイプよりエールタイプの方があうかもしれない。


投稿者 curry : 20:01 | コメント (0) | トラックバック (0)



2004年12月05日

安ウマ リトルスプーン

渋谷センター街の入り口近くに「リトルスプーン」というカレー屋ができた。店内は、白とオレンジ色でデザインされていて、一見美容院かと思うほどきれいだ。その内装のせいか、女性客が1人でカレーを食べているのを多々見かける。

リトルスプーンの最大の特徴はコストパフォーマンスがいいこと。並盛りで380円、ミニサイズだとなんと300円。それでいて味はなかなかいける。

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チェーン店のカレーにしては、普通でもかなり辛め。ルーはどろっとしていて、昔のカレー風。タマネギのあまみがよくきいている。肉は、チキンのみ。よくにこまれて肉がくずれている。コクがあって甘くて辛い、そんなカレーだ。

辛さは、甘口、普通、辛口、アブノーマルの4種類から選べるが、アブノーマルはかなり辛い。辛いカレーになれている僕でも辛いと感じる程度だ。

定番のカツから目玉焼き、ハンバーグなどトッピングも自由に選べる。ちなみにオススメはチーズ(120円)だ。2種類のチーズがブレンドしてある。

300円のミニサイズでも十分な量がありおいしいので、かなりコストパフォーマンスのいいカレー屋がこのリトルスプーンである。

ちなみにリトルスプーンの公式サイトはこちら

投稿者 curry : 22:23 | コメント (6) | トラックバック (5)



2004年11月22日

渋谷のスープカレー「心」

最近はやりのスープカレーであるが、渋谷のセルリアンタワーのすぐそばに北海道からスープカレーの店「心」が進出してきた。

骨付きチキンのスープカレー、納豆とオクラのスープカレー、野菜カレー、シーフードカレーなどがメニューに並ぶ。今回僕が試してみたのは骨付きチキンのスープカレー。

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この店ではカレーの辛さを選べるようになっている。確か5くらいが辛口という設定になっていて、最大80まで辛さを選べる。でも実際は結構辛くないので、20くらいにするのがちょうどいいかも。

何故それほど辛さを感じないかというと野菜の甘さがしみ出ているからだろう。野菜からでた自然の甘さのおかげでさほど辛さを感じない。この店のカレーは、辛さよりもスープの甘さ、旨みを楽しむのがいいのかもしれない。

やさいも鶏肉もよく煮込まれていて、ナイフを使わずともスプーンだけで身がほぐれてしまう。

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ちなみにこのカレーを食べた後は、何故か体がホカホカしてくるのだ。しかも体の芯から暖まるような感じ。まさにこれから寒くなる冬にはうってつけのカレーなのだ。

投稿者 curry : 01:46 | コメント (2) | トラックバック (13)



2004年10月21日

熊やダイニング (クマヤダイニング) で湘南ビール

最近侮れないグルメスポットといえば茅ヶ崎だ。シラス料理を中心に新鮮で安い魚介料理が食べれる場所なのだ。通常は車がないと行きづらい場所が多いが、今回紹介する「熊や ダイニング (クマヤダイニング)」は茅ヶ崎駅のすぐそばにあり、しかも安くておいしいレストランだ。 熊やダイニングは、魚介類中心の和食店「熊や」の姉妹店で、和食とフレンチ料理の両方が楽しめるレストランだ。 店内は非常におちついた雰囲気で、お誕生日のお祝いをするにはうってつけ。安くて美味しい料理に加えて、この店では湘南ビールも楽しめるのだ!
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まず頼んだのが、湘南ビールのルビー。フルーティな香りで非常に飲みやすいビール。魚介類とビールは魚介類の生臭さと反応して、いまいち合わないことが多いのだが、湘南ビールは、そのなまぐささを感じさせない香りをもっているようだ。 刺身を盛り合わせたサラダや、かにクリームコロッケともよくあう。
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さらに追加で牡蛎やあんきもも注文。おかわりに頼んだビールは、湘南ビールのリーベ。シュバルツタイプ(ドイツのミュンヘン発祥の黒ビール)であるが、見た目ほど強い苦みを感じない。ふくよかなやや甘みを含んだ心地よい苦みが口の中に広がる。 フレッシュな穀物の香りが朽ちの中に広がる。あん肝を口の中に入れて湘南ビールをくいっと飲む。魚介料理とこんなにも合うのは、湘南発祥のビールだからなのだろうか? ふつうにスーパーで買っても500円くらいで安くはないが、その価値は十二分にあるビールである。 ちなみに「熊やダイニング (クマヤダイニング)」の地図このあたりです。

投稿者 curry : 22:50 | コメント (4) | トラックバック (3)



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